モバイル開発者の関心はどこに向かっているのだろうか? iOSが最優先の傾向は変わらないが、Androidに対しては分断化の懸念から関心が薄れ、HTML5に傾倒している――こんな傾向が、米IDCと米Appceleratorの調査から明らかになった。 IDCとAppceleratorは3月20日(米国時間)、Appceleratorのモバイル開発技術「Titanium」を利用する開発者約2,170人を対象に実施した調査結果を発表した。 モバイルプラットフォームでは、「iPhone(iOS)」と「iPad(iOS)」が開発者のマインドシェアを独占、それぞれ89%と88%の開発者が「とても興味がある」とした。次いで、「Android Phone」(79%)、「Android Tablet」(66%)、「Ice Cream Sandwich Tablet」(51%)などAndroidも挙がったが、前