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もうひとつの非正規 “公”の現場から<5>図書館司書 将来の展望描けぬ職場 【西日本新聞】「ユニオン」と「労働ニュース」アーカイブ
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もうひとつの非正規 “公”の現場から<5>図書館司書 将来の展望描けぬ職場 【西日本新聞】「ユニオン」と「労働ニュース」アーカイブ
貸し出し業務だけでなく、購入する本を選び、目録を作り、「こんな本を探している」といった市民の相談... 貸し出し業務だけでなく、購入する本を選び、目録を作り、「こんな本を探している」といった市民の相談にも応じる(レファレンス業務)。各地の図書館で重要な仕事を担うのが司書である。大学・短大で単位を履修した後、採用試験をパスした専門職だが、非正規の職員が半数を超えている。 福岡市では、市内10館に勤務する約60人の司書全員が、任期1年の嘱託職員である。月給はベテランも新米も関係なく、市の規則で19万7000円と決まっている。 契約更新を繰り返して15年になる広瀬祐子さん(36)=仮名=は「ぶっちゃけた話、私は司書としても、母子家庭としても、まだ恵まれた方だと思うんです」と語る。嘱託司書で月収12−13万円の自治体もあると聞いた。3歳と5歳の子どもを1人で育てているが、出費を切り詰めればぎりぎり生活はできる。 しかし非正規である以上、不安定雇用であることに変わりはない。同市の司書は5年に一度