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IASR 28-3 狂犬病曝露後予防, 狂犬病曝露前ワクチン, 旅行医学
(Vol.28 p 76-77:2007年3月号) 狂犬病は海外旅行者(滞在者も含む)の感染症として稀な疾患であるとは... (Vol.28 p 76-77:2007年3月号) 狂犬病は海外旅行者(滞在者も含む)の感染症として稀な疾患であるとはいえ、致死率100%であることから、特に旅行医学関係者はそのワクチン接種について頻繁に、時として神経質なくらいに議論を行っている。これらの議論の前提となるのは欧米で使われているワクチンであり、わが国で使われている国産ワクチンとは別の製品であるが、今回、ワクチン接種に関する現時点でのコンセンサスと問題点を要約して述べる。 1.旅行者での狂犬病ワクチン接種については、狂犬病の分布地域を正確に把握することが重要である 世界における狂犬病の分布地域はアフリカ、南北アメリカ大陸、アジア、ヨーロッパと広範にわたり、それらはWHOの世界地図1)、米国CDCの旅行医学関係マニュアル2)などに詳しく記載されている。そこではヒトおよび動物の区別がなされていないこともあるが、動物の狂犬病のみの報
2024/01/21 リンク