エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
完全オリジナル創作童話「りっぱなお城」 - ナナオクプリーズ
昔々あるところでおじいさんとおばあさんが亀をいじめていました。 そこに、いつも赤いずきんをかぶって... 昔々あるところでおじいさんとおばあさんが亀をいじめていました。 そこに、いつも赤いずきんをかぶっていた大工がドンブラコドンブラコと言わんばかりに近寄ってきました。 「君たち、どうして亀をいじめているんだ」 「この亀が竜管城を壊したんじゃ」 聞いた所によると、亀は竜管城と呼ばれるボロボロのハリボテの城を支えていた柱にうっかりぶつかってしまったためハリボテの城は倒れてしまい、そのついででお茶碗に乗っていた小さな侍が潰れて死んでしまったそうです。 「何もわざと壊したわけじゃないのだから許してあげなさい」 「じゃあお前がお城を直してくれるっていうのか?」 「たかだかハリボテのお城だったんだろう。もっといい城を作ってやるよ」 そうは言ったものの、普通の民家は作ったことこそあるものの、城など作ったことはない大工。 そこで実際にお城に住んでいる知り合いのシンデレウ姫からアドバイスを受けることにしました。
2015/09/02 リンク