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「豊臣家の家族崩壊」の原因は大政所の死
「真田丸」が歴史に忠実なわけでもないが、登場人物の人間描写はなかなか鋭くて面白い。とくに豊臣家の人... 「真田丸」が歴史に忠実なわけでもないが、登場人物の人間描写はなかなか鋭くて面白い。とくに豊臣家の人々は秀逸だ。 ドラマにもあるように秀吉は家族を大事にした。庶民出だから、貴人にありがちな冷たさがない現代的なファミリーなのだ。しかし、秀次事件という悲劇はなぜ起きた。私は大政所が死んで寧々が豊臣家を掌握できなくなったからだと思う。 かつては、石田三成が企んだという人が多かったが、秀次周辺と三成が対立していたわけでもない。 しかし、淀殿にとっては、秀吉が状況を整理せずに死んだら、自分も秀頼も命すら危なくなる。秀次を排除するか確かな安全装置をかけておきたいところだ。 だが、不思議なのは、北政所の動きがまったく見えないことだ。むしろ、寧々の秘書である孝蔵主が秀次をだまして誘い出し高野山に送った。 ここで見落としてはならないことがある。それは、秀次が関白になった翌年、秀頼誕生の前年に大政所が死去してい
2016/05/08 リンク