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『統合失調症の人の表情の改善(後半)』
統合失調症の人の表情の改善(前半)の続き。 たぶん、統合失調症の人の表情の改善には2段階があり、1段... 統合失調症の人の表情の改善(前半)の続き。 たぶん、統合失調症の人の表情の改善には2段階があり、1段階は陽性症状の消失によるところが大きい。しかし、この時点ではまだ無表情だったり、空虚さが見える場合も多く、表情の特異さがさほど改善していない。初診時の極端な険しさ、硬さが改善しているだけである。この点で、陽性症状が改善しない人は表情だけとっても深刻と言える。前に進めないからである。 2段階は、何かしらの神経伝達物資を増やすことが必要であり、この点で非定型抗精神病薬が定型抗精神病薬より優れる面を説明できる。ECTの直後、一時的に信じられないほど表情が改善するのは、この1段階と2段階をまとめてしていることが関係ありそうである。 つまり、抗精神病薬は遮断するだけでは能がない。 表情を改善する点で、気分安定化薬が重要なのは、この2段階に関与しているよう思うが、そこまでの自信はない。少なくとも、寛解の
2010/03/31 リンク