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猫が死んだ時のこと
未だに興奮して眠れない記録魔の自分がすることはやはり記録することだった。 今の記憶は消えてしまう。... 未だに興奮して眠れない記録魔の自分がすることはやはり記録することだった。 今の記憶は消えてしまう。失われてしまう。 時間による記憶の喪失が愛しい者を失うことの感慨さえも洗い流してしまうなら それは人にとって救いであり、希望なのかもしれないが私はそう思わない。 私の猫が死んだという事実は私が生きている限りにおいて永遠に記憶されるものであって欲しい。 死んだ瞬間は悲しくなかった。 実を言うと今も悲しくはない。 死んだ瞬間はその事実に気づき、やはり死んでいる、生き物ではなくなり 外界を認知し変化させることのなくなった物体に変化した、そう認識した。 彼女に対して手を抜いたことはなかったとそう言えると思う。 だから後悔はなかったのかもしれない。 医学は専門ではないがわからないなりに病院に行き、母と二人で注射器での薬の経口投与を繰り返した。 本人がどれほど嫌がろうとも。 猫の体調が悪いと気づいたのは一