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henno
なるほど！微視的的状態の数がSなのは分かるけど、なんでlogとるねん、ってとこが分かった。あと温度Tが「Sを変えるのにどのくらいEが必要か」で定義できるとこも面白い。でも巨視的状態の恣意性が不思議だね。
turanukimaru
対数で増加がゆっくりになるのは例えば分子が100Xのエネルギーで動いてるときに100Xエネルギーを加えると200Xで2倍になる。だが1000Xで動いているときに100Xを加えても1100Xで1.1倍にしかならない。という話で良いんだっけ？
ko2inte8cu
状態数が多いから対数を便宜的に使うのではなくて、ボルツマンの定義がクラウジウスのエントロピーに一致する。状態数を数えられるなら、離散系でなければならないが、物質は実質的には連続系である。
nandenandechan
駄目だ。いつの間にか目が滑って読めない。私は拡散したものは戻らない的な事を教わった気がする。先生の講義好きだったのに、エントロピーよくわかりませんでした。先生ごめんなさい。
mobanama
"エントロピーの提唱者クラウジウスは、「原子や分子の存在を前提しなくても支障がないように」熱力学の理論を構築し、現象の可逆性と不可逆性の考察から「エントロピー」という量を発見し、非常に巧妙な手法で定義"
fraction
対数を用いる理由は示量変数にしたいからでしょ。情報のエントロピーならもっとわかりやすい。（考え方は同じ）百文字と二百文字のなら後者の方が倍情報が多い、って思うなら文字列の場合の数でなくその対数が必要。
gcyn
前のふたつとかががわざわざ話題になったからこそのこれだと思う。そして、これを読んで感心したけれど前のやつにはピンと来なかった人は前のに戻っても学べるところがあるとも思う。世の中面倒ですねっ。
nagaichi
俺は超文系なので、熱的平衡に不可逆的に向かうことをエントロピー増大と捉えていて、増田の言ってることはさっぱり分からない。ちな中国文学の井波律子先生に「エントロピーが爆発」という決め台詞があって昔（笑）
saitamanodoruji
わかりやすい。物理系の学科で半期かけて熱統計力学の講義2単位+演習2単位やっても学生は過去問見て分配関数から状態量求める計算だけできるようになり、よく理解しないまま単位取得。計算方法はその後すぐ忘れます。
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