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“性別違和”を相談する児童600人以上、治療も高額……“声優のアイコ”事件に見る日本の「性別事情」
7月7日に逮捕された「声優のアイコ」と名乗る女による昏睡強盗事件は、容疑者が心と体の性が一致しない... 7月7日に逮捕された「声優のアイコ」と名乗る女による昏睡強盗事件は、容疑者が心と体の性が一致しない「性同一性障害(Gender Identity Disorder)」だということで、世間の注目を浴びた。容疑者は、普段は男性として生活し、2年ほど前に乳房の除去手術を受けていた。一連の事件はこの手術と同じ時期から起きていて、手術費用などによる経済的な困窮が犯行に至った一因ともいわれている。 こうした報道がある以前、あまり知られていないが、今年5月、日本精神神経学会は「性同一性障害」を「性別違和」に名称を変更するよう全国に呼びかけた。米国で昨年策定された精神疾患の新診断基準「DSM-5」に基づき新しい指針を作成し、差別意識を生まないように配慮した上でのものだった。 “普通”とは違うことで生じる偏見や差別を考えれば、名称変更は単なる言い換えではなく、性の多様性を認め合う積極的な意味を持つといえる。
2014/08/04 リンク