自分の人生をプレゼンする機会をつくろう！ - Harvard Square Journal ~ ボストンの大学街で考えるあれこれ

自分の人生をプレゼンする機会をつくろう！ - Harvard Square Journal ~ ボストンの大学街で考えるあれこれ

ジャーナリストという仕事柄、様々な人に話しを聞く機会がある。世間に良く知られた人から、そうでない...概要を表示 ジャーナリストという仕事柄、様々な人に話しを聞く機会がある。世間に良く知られた人から、そうでない人まで、人は実に色々な事を考え、多様な経験をし、それを通して学んでいるのだと感心する。ビッグネームのスケールの大きな話しも良いが、名もない人の人生哲学なども、実に深く、また心にしみて泣けることもある。ところが、私たちは普段、自分が考えている事、経験したこと、どんな人生を辿ってここまで来て、これから何をしたいのか、つまり自分自身の人生について、ある程度、フォーマルな形で話す機会はほとんどないのではないだろうか。確かに日常的にプレゼンする機会が多い人もいるが、それは仕事やプロジェクトのことであって、自分自身については、ごく稀なような気がする。 以前、書いたように、私が所属するニーマン・フェロー（特別奨学研究員）は毎週「サウンディング」と呼ばれる、「私の履歴書の講演版」ともいうべきイベントがある。私も

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