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雲行きが怪しいVolvoとSaabの乗用車部門 - スウェーデンの今
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雲行きが怪しいVolvoとSaabの乗用車部門 - スウェーデンの今
あまり時間がないので、すぐに書けそうなことを簡単にまとめてみます。 スウェーデンの自動車メーカーVo... あまり時間がないので、すぐに書けそうなことを簡単にまとめてみます。 スウェーデンの自動車メーカーVolvoとSaabの乗用車部門の雲行きがかなり怪しくなってきたようだ。確か一年ほど前だっただろうか、Ford傘下のVolvo乗用車部門は業績が好調で、収益の一部を赤字続きの親会社Fordに回して止血を手伝っている、というような記事を目にしたことがあったが、ビジネスの世界では風向きが変わるのが早いようだ。 問題は、原材料価格の高騰によってコストが膨らんだこと、ガソリン高と景気後退のために需要が減退していること、それに加えて、ドル安ユーロ・クローナ高だ。ドル安があまりに長く続いたために、アメリカ市場で車を売ってドルで対価を受け取っても、クローナにするとあまり収益にならない。一方、生産拠点はスウェーデンおよび他のヨーロッパの国々にあるので、労働コストやその他の費用はユーロやクローナで支払わなければな