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プロパガンダとジャーナリズム - 擬似環境の向こう側
ナチスドイツと『海外特派員』 サスペンス映画の巨匠として知られるアルフレッド・ヒッチコック監督には... ナチスドイツと『海外特派員』 サスペンス映画の巨匠として知られるアルフレッド・ヒッチコック監督には『海外特派員』(1940年)という作品があります。 物語は1939年8月、米国のとある新聞社から始まります。当時、ナチスドイツの侵略により欧州情勢は風雲急を告げていました。ところが、同紙の海外特派員からは「戦争は起こらない」という政府の声明を伝える電信しか届きません。それに苛立った同紙の社長が「事実」を伝えることを期待して欧州へと派遣するのが、主人公ジョーンズなのです。社長に言わせれば、欧州情勢に対する知識も関心も特派員にはいらない。必要なのは、曇りなき眼で事実をみる姿勢だというのです。 ここで史実に目を向けると、公式声明しか流してこない同紙の海外特派員にも同情の余地はあります。当時の欧州は国際情勢が目まぐるしく変化しており、日本の平沼騏一郎内閣がその動向を読めなかったという理由で「欧州情勢は
2024/07/16 リンク