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村上春樹の『続・古くて素敵なクラシック・レコードたち』:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37 | ブルータス| BRUTUS.jp
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37 上 この曲はレコードの数がとても多いので、8枚だけを... ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37 上 この曲はレコードの数がとても多いので、8枚だけを選んで上下に分ける。前半は1950年代に吹き込まれたものを集めた。 バックハウスにはモノラル盤とステレオ盤がある。モノラル盤のバックハウスは一点一画もおろそかにしない、どこまでも正統的な演奏であり(正確無比な指使い)、しかも一瞬たりとも聴き手を退屈させない気迫がある。とくに最終楽章の盛り上がりは見事だ。ベームの指揮はところどころ古っぽく感じなくもないが。 ステレオ盤はイセルシュテットの指揮が威力を発揮している。バックハウス先生を迎え入れる門構えを、曲の冒頭から怠りなくしっかりこしらえている。ピアニストはこの時点で70代半ばを迎えているが、そのピアニズムは確かだ。モノラル時代のはっとするようなキレはないが、そのぶん慌てず騒がず堂々と腰が据わっている。 10代の頃、バックハウスの演奏する3
2025/01/19 リンク