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「画集は開くが、本なんて読まない」。本が苦手な横尾忠則の本棚と読書論 | ブルータス| BRUTUS.jp
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「画集は開くが、本なんて読まない」。本が苦手な横尾忠則の本棚と読書論 | ブルータス| BRUTUS.jp
本はイメージ。物質感を味わう本棚 アトリエの扉を開けると、薄暗い空間にずらりと並んだ本が出迎える。... 本はイメージ。物質感を味わう本棚 アトリエの扉を開けると、薄暗い空間にずらりと並んだ本が出迎える。本棚の中にはピカソやキリコといった画家たちの伝記や画集、写真集、泉鏡花や谷崎潤一郎といった文学作品、フェリーニやヒッチコック、黒澤明の映画論、宇宙やオカルト、神秘主義、仏教書、哲学書、新書……。新刊も古書も区別なく、ぎっしりと棚に収まる様子は、まるで一風変わった古書店に紛れ込んだかのようだ。 奥の天井が高く自然光の入る部屋が、横尾の制作場だ。壁の一面は本棚で覆われ、床にも本が積み上がる。 近所の大工センターで組み立て家具を買ってきて設置。この部屋にあるのは基本画集や自身の作品集であり、制作の合間に眺める。 「置く場所がないから置いてるだけでね、読むために置いてるわけじゃないんです」と横尾さん。 実家には一冊も本がなく、両親から読書を勧められたこともない。小学校に上がる前から絵を描くのが好きで、