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2022年の選評|三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2022」
1. ベストテンが作りにくい時代 「新語のベストテンが作りにくい状況が続いている」。選考委員の率直な... 1. ベストテンが作りにくい時代 「新語のベストテンが作りにくい状況が続いている」。選考委員の率直な気持ちです。2022年も世の中を揺るがすような出来事が多く起こりました。でも、それによって、国語辞典に載せたいことばが大幅に増えるかというと、そうとも限りません。 「今年の新語2022」に寄せられたことばを見ると、投稿数の2位に「国葬」、10位に「キーウ」(ウクライナの首都)、11位に「宗教二世」(新興宗教の信者の子)などのことばが含まれています。世の中の出来事が、投稿の内容に影響を与えていることが見て取れます。 とはいえ、「国葬」は辞書にすでに項目があり、「キーウ」などの都市名は小型辞典では扱わない場合が多く、「宗教二世」も辞書の項目としてはなじみません。重大なニュースのことばでも、必ずしも〈今後の辞書に採録されてもおかしくないもの〉(イベント趣旨より)とは限らないのです。 新語のベストテ
2022/12/02 リンク