エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
中園ミホ『トットてれび』5話 - 青春ゾンビ
黎明期のテレビ史のおさらいを一通り終えた『トットてれび』、ラスト3回は黒柳徹子のその華麗なる交友録... 黎明期のテレビ史のおさらいを一通り終えた『トットてれび』、ラスト3回は黒柳徹子のその華麗なる交友録にクローズアップしていくようだ。まずは、向田邦子との思い出の5話である。当時のテレビ業界の喧騒をそのまま写し取ったような、型破りな演出の熱量はなりを潜めている。親友の死に対するトットちゃん(満島ひかり))の涙をカメラを正面から捉えず、背中ごしに彼女の哀しみを収め、建物に向かってそっとお辞儀させる。”静かな”、しかし背後で複雑に感情が蠢く演出が為されている。まるで、今話の主役である向田邦子の脚本ドラマのような。この回のみ、監督が『あまちゃん』の井上剛から津田温子にバトンタッチしているのも納得で、的確。『寺内貫太郎一家』のテーマでのダンスが、過去と未来のットちゃんを繋げてしまうあのエンディングは、まさに”物語”誕生の瞬間のようであった。 NYから帰国したトットちゃんは現在もなお続く長寿番組『徹子の