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翻訳ミステリー長屋かわら版・第15号 - 翻訳ミステリー大賞シンジケート
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翻訳ミステリー長屋かわら版・第15号 - 翻訳ミステリー大賞シンジケート
田口俊樹 若いときには歩くのが大嫌いだったのに、なんか三年ほどまえから急に好きになりましてね。毎日... 田口俊樹 若いときには歩くのが大嫌いだったのに、なんか三年ほどまえから急に好きになりましてね。毎日4、50分、犬の散歩をしてるんですが、その散歩中でのこと。 「イヌ、イヌ、イヌ!」という幼い声が聞こえてきたかと思うと、そのあとすぐに母親らしい声が続きました。 「ワンワンでしょ、ワンワン」 ううむと思っちまいました。すでに幼児語を脱しているのに、なんでわざわざ後戻りさせようとしているのか。母親の気持ちがちと不可解でした。 で、声をしたほうに眼を向けて、また、ううむと思っちまいました。 その、なんていうか、人さまのお子さんについて、あれこれ言える立場にはまったくありませんが、これが、まあ、見るからになんともこまっしゃくれた、可愛げのないガキ、あ、お子さんだったんですね。もしかして幼稚園でも浮いちゃってるんでしょうか。よけいな心配ですけど。 でも、子供のことに関しちゃ、親ってなんでもかんでも心配