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我々は今後土をどう扱っていけばいいのか──『土・牛・微生物ー文明の衰退を食い止める土の話』 - 基本読書
土・牛・微生物ー文明の衰退を食い止める土の話 作者: デイビッド・モントゴメリー,片岡夏実出版社/メー... 土・牛・微生物ー文明の衰退を食い止める土の話 作者: デイビッド・モントゴメリー,片岡夏実出版社/メーカー: 築地書館発売日: 2018/08/31メディア: 単行本この商品を含むブログを見る『銃・病原菌・鉄』みたいな書名だが中身は土と農業の話である。著者のデイビッド・モンゴメリーは、『土の文明史』で文明の寿命と土壌の豊穣さが密接に関係していることを提示し、続く『土と内臓』では、微生物の存在が土の豊穣さと関係している事実を、腸内細菌が人間の体調を左右する昨今定説化してきた見方の類似点を通して語り、土三部作の完結篇である本書では、ついに”これから我々の文明は土をどう扱っていけばいいのか”を語ることで、結論篇といえる一冊に仕上がっている。 問題提起と結論について その問題提起と結論はシンプルなものだ。我々は土を耕す化学肥料をバシバシ使う慣行農法によって土壌は年々少しずつ劣化しつつある。『二〇一
2018/09/14 リンク