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洞爺丸事故 - Wikipedia
1954年(昭和29年)9月26日未明に九州南部に上陸していた台風第15号(のち沈没した船名を冠し1958年に洞... 1954年(昭和29年)9月26日未明に九州南部に上陸していた台風第15号(のち沈没した船名を冠し1958年に洞爺丸台風と命名される)は、函館海洋気象台によると、15時時点で青森県西方約100キロメートルにあって、中心気圧968ミリバール(当時の単位。数値はヘクトパスカルと同一)、時速110kmで北東に進んでおり、その後17時頃渡島半島を通過して津軽海峡にもっとも接近すると予想されていた。 台風15号の進路 以下、事故当日の洞爺丸の経緯を記述する。 6時30分 下り3便として青森第1岸壁を出航。 11時05分 函館港に入航し鉄道桟橋第1岸(函館駅参照)に到着。折り返し上り4便として14時40分に出航するまで待機[1]。船長の近藤平市[注 2]は、台風接近前に陸奥湾に入り、青森に到着する見通しを立てていた。 11時30分 台風接近のため、函館海洋気象台が暴風警報を発表[2]。 12時40分頃
2018/01/07 リンク