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芥川賞選評 - jun-jun1965の日記
コンビニで『文藝春秋』を立ち読み、芥川賞の選評を見る。受賞作をまったく評価していなかったのが、石... コンビニで『文藝春秋』を立ち読み、芥川賞の選評を見る。受賞作をまったく評価していなかったのが、石原慎太郎と村上龍。前回の受賞作を推した二人である。最近、この二人、意見があう。私も、石原とは、芥川賞に関しては、前々から同意見であることがほとんどだ。 今回の受賞作だが、端的に言って、筒井康隆の亜流の亜流みたいなもので、筒井に直木賞をやらないで、こんなものに芥川賞をやるなんて、もう筒井さんも歳で怒る気力もないだろうが、ひどい侮辱だと思う。似たような話なら、筒井さんのほうがもっとずっと上手く書けるし、現に書いている。蓮實先生流に言えば、文学史への冒讀である。 それに、十数年前に「おどるでく」で芥川賞をとった作家は、その後どうしたのか。今回の受賞作の宣伝を見ていると、「おどるでく」の時の既視感を激しく感じるのだが。 (小谷野敦) http://d.hatena.ne.jp/rento/2007080
2007/08/11 リンク