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魚の脳に写される視覚世界を可視化することに成功(国立遺伝学研究所)
国立遺伝学研究所川上浩一教授と埼玉大学中井淳一教授らの研究グループは、ゼブラフィッシュを用い、目... 国立遺伝学研究所川上浩一教授と埼玉大学中井淳一教授らの研究グループは、ゼブラフィッシュを用い、目を通して見た情報が脳へ伝わり、脳内の神経活動がどのように行われているのかを画像可視化することに成功したそうだ。 今回の研究は、視覚から入る情報に基づいて動物が行動するとき、脳内の認知プロセスでどのような神経活動が生じているのかを明らかにしていくための手助けになるという。 目から見た情報は、網膜に映った後さらに脳へとその情報が伝えられていく。視覚を認識する脳の領域には、視野全体に対応するように神経細胞が並んでいる。これは「視覚地図」と呼ばれるもので、このような脳の構築様式はヒトや魚など、視覚を持つ全ての動物に共通する特徴である。 研究グループは、改良をくわえ高感度にした、カルシウム蛍光指示薬”GCaMP”を用いることにより、ゼブラフィッシュ稚魚の餌となるゾウリムシが、稚魚の視界の中で泳ぎ回るときの
2013/02/04 リンク