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マイナス50℃の世界【「マイナス50℃の世界」米原万里】 - 昭和KOTOBASM
ロシア連邦には182の民族が存在し、85の連邦というものが存在する。そのなかのひとつ、サハ共和国... ロシア連邦には182の民族が存在し、85の連邦というものが存在する。そのなかのひとつ、サハ共和国(旧・ヤクート自治ソビエト社会主義共和国)は最大で、標準時も3つ、つまり時差が東端と西端で2時間違うほどの面積がある。 ある意味でそれっていうのは、これだけ大きかろうが、ロシア連邦の中央政府に盾突く心配がなく、なおかつ共和国内でも民族間の領土的争いもないということだ。国章は勇ましいかんじがするけれども、じっさいは国生さゆりの方が戦闘的なのだ。 「お元気ですか。こちらはもうすっかり暖かくなりました。外の気温はマイナス二一度。暑いほどです」 ”マイナス21℃が暑い” 今回の本の名前は「マイナス50℃の世界」である。つまりサハ共和国の12月の平均気温なのだ。マイナス50℃の世界とひとことでいうけれど、じっさいにはどのような世界なのか。 椎名誠先生はいう。サハで黒い馬に乗っていたのだが、それが白い馬に変
2017/08/17 リンク