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スタニスワフ・レム “虚数” - three million cheers.
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スタニスワフ・レム “虚数” - three million cheers.
まだ全部よみおわってないけど...。 スタニスワフ・レム“虚数”。 これは確かに奇書だ。 (訳が微妙...。... まだ全部よみおわってないけど...。 スタニスワフ・レム“虚数”。 これは確かに奇書だ。 (訳が微妙...。というか訳しにくいんだろうなー、とは思うけど。) 簡単に説明すると、これは、「未だ書かれていない書物の『序文』を集めた本」。 たとえば、細菌に言葉を教えこんだ未来の細菌学者の研究書、の序文、とか。 あるいは、精巧なコンピュータがおこなう未来予知を集めてつくられた百科事典、の序文とか。 SFアイデア集といった感じでもある。 さらに、この序文集の序文、までちゃんと作者が(意識的に)書いてたりもする。 レムは“ソラリスの陽のもとに”(タルコフスキーの“ソラリス”の原作)も相当おもしろいけど、あれはこれに比べるとすごくまっとうだ。ちなみにソラリスは、タルコフスキーとレムでは視点がぜんぜんちがう。レムの場合は、あくまで、異質な知性そのものを主題にしている。本質的にSF作家なんだと思う。それは、