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どこまでも思考を不自由にする「紋切り型言葉」の罪 | 思いを伝える技術 | 川井龍介 | 毎日新聞「経済プレミア」
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どこまでも思考を不自由にする「紋切り型言葉」の罪 | 思いを伝える技術 | 川井龍介 | 毎日新聞「経済プレミア」
プロ野球や高校野球の結果がスポーツニュースで伝えられるとき、「終わってみれば」というフレーズをよ... プロ野球や高校野球の結果がスポーツニュースで伝えられるとき、「終わってみれば」というフレーズをよく聞きます。「中盤以降乱打戦になりましたが、終わってみれば○○が10‐8で打ち勝ちました」といった言い方です。 途中がどんなだろうが試合の結果なので、「終わってみれば」にとくだん意味はありません。もっと試合内容を反映した言い方がありそうなものですが、結末を報告するにあたって便利なフレーズなので多用されるのでしょう。 こうしたよく使われる言い回しは、「常套(じょうとう)句」と言われますが、型にはまっていて新鮮味がないという意味では、「紋切り型」とも言われます。「まさにいまが正念場です」とか「結果が待たれます」「成り行きが注目されます」といった言葉も紋切り型の代表例です。