エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
欧州の見事な古地図と世界観、「異端と言えるほど過激」な地図も
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
欧州の見事な古地図と世界観、「異端と言えるほど過激」な地図も
バッティスタ・アグネスが製作した、『ポルトラーノ海図帳』に載っている世界地図(写真)のように、古... バッティスタ・アグネスが製作した、『ポルトラーノ海図帳』に載っている世界地図(写真)のように、古地図では頬を膨らませた人間の顔の絵で風向きを表すことがあった。元々は船乗りのための実用的な道具として13世紀に作り出されたポルトラーノ海図は、その後、流行りの芸術作品になっていった。(PHOTOGRAPH COURTESY THE SUNDERLAND COLLECTION) 地球と星にまつわる謎に魅了されてきた人間は、太古の昔から、探求の成果をさまざまな形で記録してきた。2世紀中頃、エジプトの学者クラウディオス・プトレマイオスが、地図上の位置を表すのに等しく分けられた経緯線を使って地理学に革命がもたらされた。16世紀には地理学者ゲラルドゥス・メルカトルが3次元の地表を2次元に表現する独自の投影法を考案。この「メルカトル図法」は、今でも多くの世界地図で用いられている。(参考記事:「16世紀の世界