「人生はとても幸せ」赤ちゃんポストに預けられた男性　18歳になった今、伝えたい思い（ＫＫＴ熊本県民テレビ） - Yahoo!ニュース

「人生はとても幸せ」赤ちゃんポストに預けられた男性　18歳になった今、伝えたい思い（ＫＫＴ熊本県民テレビ） - Yahoo!ニュース

誰にでもあるお母さんからの初めてのプレゼント。それは、私たちがこの世に生を受けた“誕生日”です。し...概要を表示 誰にでもあるお母さんからの初めてのプレゼント。それは、私たちがこの世に生を受けた“誕生日”です。しかし誰にでもあるこの誕生日がわからない子もいます。熊本市にある慈恵病院では、国内で唯一、親が育てられない子どもを匿名でも受け入れる「こうのとりのゆりかご」いわゆる「赤ちゃんポスト」を設置しています。預け入れられた子どものなかには、誕生日さえわからずお祝いの日を悲しむ子もいるかもしれません。ゆりかごに預け入れられた子は開設から14年間で159人。今年、大学生になった18歳の青年がゆりかごへの思いを話してくれました。 「ハッピーバースデー」と大きな歌声が夜空に響きます。18歳になった宮津航一さんは、照れ笑いを浮かべて、ろうそくの灯を消しました。 宮津航一さん 「おめでとうってみんなが祝ってくれるから、誕生日は大切な日です。」 この日は、11月5日。しかし、航一さんは小学生のときまで本当の誕生日がわ