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芥川龍之介『羅生門』を魔改造した増田文学「クソデカ羅生門」が読者の精神を蝕む 「めちゃくちゃ面白い」「なぜこれを書こうと思ったのか」
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 芥川龍之介の小説『羅生門』を何でもクソデ... ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 芥川龍之介の小説『羅生門』を何でもクソデカに誇張した「クソデカ羅生門」がはてな匿名ダイアリーに投稿され、「クソデカ純文学」「終始ワクワクして読めた」などと話題になっています。 『羅生門』は平安時代の京都・羅生門を舞台に、雨宿りをしていた下人と、死体から髪の毛を抜く老婆のやりとりを描いた作品。教科書にもしばしば採用されており、授業で読んだことがある人も多いのではないでしょうか。 羅生門・鼻・芋粥 アニメカバー版 「文豪ストレイドッグス」×角川文庫コラボアニメカバー(画像はAmazon.co.jpより) 一方、この「クソデカ羅生門」では、あらすじこそ『羅生門』を忠実になぞっているものの、とにかくあらゆる要素がめちゃくちゃに誇張されています。例えば冒頭の1文を比較すると――。 『羅生門』 ある日の暮方の事である。一人の下人が、羅生門の下で
2020/06/14 リンク