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「ハミルトニアン」は、物理学では特別なのか?|Masahiro Hotta
解析力学では、古典的な物体を扱う際にハミルトニアン (Hamiltonian) という物理量が登場します。通常、... 解析力学では、古典的な物体を扱う際にハミルトニアン (Hamiltonian) という物理量が登場します。通常、英語の頭文字を取ってHと記されることが多いです。このハミルトニアンは、物体の運動を記述する正準方程式に現れます。 (1)式:正準方程式特定の初期条件を与え、未来の挙動を予測する場合、この正準方程式を解くことが重要です。そのため、ダイナミクスを支配するハミルトニアンHは、一見すると特別な地位を持つ物理量のように思えます。確かにHは非常に便利な量ですが、「Hは物理量として特別か?」と改めて問うと、実はそうでもないのです。 ハミルトニアンHは物理変数pやqに依存します。しかし、Hがpとqの関数として時間tに依存しない場合、正準方程式の解に対してHの値(エネルギー)Eは時間に依存しなくなります。これが、いわゆるエネルギー保存則です。 エネルギー保存則は、物理学の学習において度々出てくる重
2025/01/21 リンク