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関根潤三さんとの中継は愉しかった。実況デビューの日の優しさと名台詞。(田中大貴)
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関根潤三さんとの中継は愉しかった。実況デビューの日の優しさと名台詞。(田中大貴)
「今日は打つよ、キヨは。1打席目だね。打席へ向かうときの歩幅が違う。打つときの歩幅だよ」 忘れもし... 「今日は打つよ、キヨは。1打席目だね。打席へ向かうときの歩幅が違う。打つときの歩幅だよ」 忘れもしない2004年6月4日、明治神宮野球場。読売ジャイアンツに在籍していた清原和博氏の2000本安打達成試合。フジテレビ入社2年目の僕は、人生初の実況を担当しました。 1999本のヒットを積み重ねてきた清原氏の大記録達成となるかも知れない試合。プロ野球界が注目する中で、極度の緊張感から放送席内で震える僕に、解説の関根潤三さんがオンエア直前に声を掛けてくれました。 ADVERTISEMENT 「田中君ね、大丈夫だから。キヨは1打席目に打つから。達成した時の実況のセリフを1打席目に考えておきなさいね」 すぐさま、どうしてですか? と聞き返すと関根さんはこう答えます。 「今日はね、練習の時から歩幅が違ったからね。打席に向かう時も見て御覧なさい。キヨの良い時は歩幅が違うから。あとはね、グランドを踏みしめる