湯の花トンネル列車銃撃事件の現場・慰霊碑に行ってきました！！ - 日刊　　おっさんの人生これから大逆転だぜえ！（日本史＋史跡＋旅情報）

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太平洋戦争末期の起きた惨劇、 湯の花（いのはな）トンネル列車銃撃事件の 現場に行ってきました！！ （...概要を表示 太平洋戦争末期の起きた惨劇、 湯の花（いのはな）トンネル列車銃撃事件の 現場に行ってきました！！ （満員電車が銃撃され50人以上が犠牲に） 終戦の10日前、東京・高尾山麓の中央本線、湯の花トンネルで満員列車が米軍戦闘機のP51の機銃掃射を受け50人以上の命が奪われました。 湯ノ花トンネル列車銃撃事件です。 民間人の殺戮行為は国際法違反（ハーグ陸戦条約）です。 （満員の列車に米軍が銃撃） 1945年（昭和20年）8月5日、新宿を出発した長野行きの中央本線普通列車は、疎開先に向かう民間人などで、すし詰め状態でした。 列車が浅川駅（現在の高尾駅）に11時半頃到着したときに空襲警報が出ます。 米軍のＰ51戦闘機が編隊を組んで八王子西部を通過したというのです。 空襲警報がでましたが、12時半頃、列車は浅川駅を出発しました。 そして、まもなく、その列車を追うように米軍戦闘機が接近します。 やがて駅近く