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江戸川乱歩の初恋は男の子、BL作品顔負けの小説を書く/『文豪どうかしてる逸話集』⑥ | ダ・ヴィンチWeb
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江戸川乱歩の初恋は男の子、BL作品顔負けの小説を書く/『文豪どうかしてる逸話集』⑥ | ダ・ヴィンチWeb
誰もが知っているあの文豪に、こんな意外な一面があった!? 太宰治、芥川龍之介、夏目漱石、川端康成など... 誰もが知っているあの文豪に、こんな意外な一面があった!? 太宰治、芥川龍之介、夏目漱石、川端康成など、名作の生みの親の「どうかしてる」逸話を一挙紹介! 執筆に行き詰まっては放浪しちゃう、困った推理作家 学校嫌いで仮病を使っては学校を休み、本を読んだり空想したり、不まじめな小学生時代を過ごす。 早稲田大学卒業後は貿易会社に就職するも、持ち前の飽き性と人間嫌いを発動して1年もしないうちに無断で辞め、お金が尽きるまで伊豆の温泉宿に引きこもる。その後は20以上の仕事を転々とし、探偵事務所で働いていたこともあった。 短編推理小説『二銭銅貨』で作家デビューし、エドガー・アラン・ポーにちなんでペンネームを江戸川藍峯(ランポウ)、のちに江戸川乱歩とする。日本推理作家協会設立の中心人物であり初代会長でもある。 代表作 『パノラマ島奇談』(1926) 谷崎潤一郎の『金色の死』に影響を受けて書いた作品。 推理小