エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
AMSEA講義準備から「表現の自由」からみの抜粋 - shinichiroinaba's blog
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
AMSEA講義準備から「表現の自由」からみの抜粋 - shinichiroinaba's blog
現代社会においては「公的/私的」の区別には幾通りかあり、混乱のもとである。 ひとつに、先に指摘した... 現代社会においては「公的/私的」の区別には幾通りかあり、混乱のもとである。 ひとつに、先に指摘したような、国家など公的権力、政府の領分と、民間の市民社会の領分との区別。 いまひとつは、国家も市民社会もひっくるめた開かれた領域と、秘め隠されうる私的な領域との区別。この場合民間の団体も公的でありうる。すなわち、私的な友人間でのやり取りではなく、表通りに店を出して取引をする場合、私的な営利目的であろうとそこは公的な領域である。 「レンブラントでダーツ遊び」問題はこの観点から意味づけることができる。芸術作品の多くは私的に所有・占有されているし、営利目的で取引されているが、それを権利者が自由に処分すること、とりわけ消費して消耗してしまうことに対しては、強い批判が向けられるのは、この所以である。公的な価値を認められた芸術作品(そして自然の土地など)の所有者が、その管理責任をしばしば公的に負わされる理由