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和と礼 - ウェブ1丁目図書館
日本の国民性には、どこか曖昧さがあります。言葉を発しなくても、表情で何を言わんとしているのか察す... 日本の国民性には、どこか曖昧さがあります。言葉を発しなくても、表情で何を言わんとしているのか察するという辺りにも、どことなく曖昧さを感じます。 中江兆民は、日本には純粋な哲学が存在しないと嘆きました。日本人特有の曖昧さを哲学として捉えるのは困難だったのでしょう。しかし、この日本人特有の曖昧さが、時に揉め事を引き起こすことはあるでしょうが、とりあえず社会がうまく回る仕組みを作り出しているのではないかと思います。 揉め事を嫌う国民性 日本人が多くの場面で曖昧さを残しているのは、揉め事を嫌う性格が強いからなのかもしれません。 哲学者であり作家でもある梅原猛さんは、「日本とは何か」を考えるために「海人と天皇」を著しました。純粋な哲学が存在しない我が国を研究するに際しては哲学と思想だけでなく、広く宗教、文学、政治、歴史まで考察していかなければならないと梅原さんは考えています。 日本人の揉め事を嫌う性
2017/01/16 リンク