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秘かに盛り上がりをみせるカセットテープ・カルチャーの歴史と海外カセットレーベルの現状
レコードへの関心が高まる中、秘かに盛り上がりをみせているメディアがあります。それはカセットテープ... レコードへの関心が高まる中、秘かに盛り上がりをみせているメディアがあります。それはカセットテープです。カセットテープは一般の人々が手頃にレコーディングできるメディアとして、CDでのライティングが主流になるまで活用されてきました。 このカセットテープの歴史と現状について、40年間レコーディングエンジニアとして活躍し、現在はShellacのメンバーでもあるSteve Albiniが行った講演が、海外メディアの「THE 405」で掲載されていたので、以下に紹介します。 カセットテープから生まれたサブカルチャー 1970年から1990年頃までは、「録音産業」と「音楽産業」という言葉は同義語でした。そして、音楽をリスナーに届ける手段としてレコードとラジオが最も重要なメディアとして存在していました。80年代から90年代には、これらのメディアにMTVとビデオが加わりました。当時の全てのバンドは、このよう
2015/04/07 リンク