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コモンの思想 九月に出た斉藤幸平『人新世の「資本論」』について私は年末に刊行された雑誌『労働者文学... コモンの思想 九月に出た斉藤幸平『人新世の「資本論」』について私は年末に刊行された雑誌『労働者文学』No.88に1100字ほどの短い書評を書いた。全逓文学会を受け継ぐ【A・Z通信】をさらに引き継いだ本【いてんぜ通信】の読者には『労文』を読まれている方が多いと思うので、あの書評とは重複しないように気をつけよう。書評では「気候ケインズ主義」批判の紹介に字数をとられて<コモン>のことにほとんど触れなかった。しかし斉藤が唱える「脱成長コミュニズム」のコミュニズムがコモンに由来するように、コモンはあの本の重要なテーマである。 斉藤は書く。 「<コモン>はアメリカ型新自由主義とソ連型国有化の両方に対峙する『第三の道』を切り拓く鍵だと言っていい。つまり、市場原理主義のように、あらゆるものを商品化するのでもなく、かといって、ソ連型社会主義のようにあらゆるものの国有化を目指すのでもない。第三の道としての<コ
2024/11/18 リンク