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イラク首都のシーア派集会所近くで爆発、15人死亡
バグダッド北方のスンニ派が多く住む町サマラ(Samarra)の広場で起きた車爆弾による自爆攻撃の現場を調... バグダッド北方のスンニ派が多く住む町サマラ(Samarra)の広場で起きた車爆弾による自爆攻撃の現場を調べる人々(2013年7月5日撮影)。(c)AFP/MAHMOUD AL-SAMARRAI 【7月6日 AFP】イラクの首都バグダッド(Baghdad)で5日、イスラム教シーア派の集会所を狙った爆弾攻撃があり、15人が死亡した。イラクでは2008年以降で最悪の社会不安が続いており、全面的な宗派間紛争が再来する恐れが高まっている。 政治的なこう着状態が続くイラクでは、少数派のスンニ派アラブ系住民による抗議行動が数か月にわたり続いている。 同日には集会所の他にも町の広場を狙った攻撃が相次ぎ、全土で計23人が死亡、数十人が負傷した。最も多くの死者を出した攻撃は、バグダッド北部のシーア派集会所近くで、現地時間の午後8時ごろ(日本時間6日午前2時ごろ)に発生した車爆弾攻撃で、警察や医療関係者によると
2013/07/06 リンク