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theband
“米では40年で150人の死刑囚が無罪/捜査官は数々の職権乱用や不正を犯した過去があった上、証言も目撃者などの証拠がなかった/捜査官は長年にわたり汚職や偽証で告発されていたが裁判で明らかにされる事はなかった”
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米女性死刑囚、判決から23年 再審で無罪
デブラ・ミルケ元死刑囚。アリゾナ州矯正局提供（撮影日不明）。(c)Arizona Department of Corrections ... デブラ・ミルケ元死刑囚。アリゾナ州矯正局提供（撮影日不明）。(c)Arizona Department of Corrections 【3月24日 AFP】（写真追加）当時4歳だった息子を殺害したとして米アリゾナ（Arizona）州で死刑判決を受けた女性死刑囚が23日、再審で23年ぶりに無罪となった。 ドイツ出身のデブラ・ミルケ（Debra Milke）元死刑囚（51）は、息子を1990年に射殺したとして死刑判決を受けたが終始、無実を訴えてきた。 死刑判決の決め手となったのは、ミルケ元死刑囚が自白したとする主任捜査官の証言。アーマンド・サルダテ（Armando Saldate）捜査官は、離婚し息子が邪魔になった同元死刑囚が2人を雇って息子を殺させたと自供したと述べていた。しかし、この捜査官には数々の職権乱用や不正を犯した過去があった上、この証言にも目撃者などの証拠がなかった。 20年以上を
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2015/03/24 リンク