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ウクライナ、ザポリージャ原発に非武装地帯の設置を呼び掛け
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ウクライナ、ザポリージャ原発に非武装地帯の設置を呼び掛け
ウクライナ南東部ザポリージャ原発の敷地内に入るロシア軍の車両(2022年5月1日撮影、資料写真)。(c)An... ウクライナ南東部ザポリージャ原発の敷地内に入るロシア軍の車両(2022年5月1日撮影、資料写真)。(c)Andrey BORODULIN / AFP 【8月8日 AFP】ウクライナは8日、同国南東部に位置する欧州最大のザポリージャ(Zaporizhzhia)原子力発電所内に非武装地帯を設置するよう呼び掛けた。同発電所では最近、ロシア軍との戦闘が発生し、原発事故を懸念する声が広がっている。 ザポリージャ原発は、ロシア軍がウクライナ侵攻の初期に占拠した。ここ数日、攻撃により複数の建物が損傷し、原子炉の停止を余儀なくされている。 ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトム(Energoatom)のペトロ・コーチン(Petro Kotin)社長は「占領軍を発電所から撤退させ、敷地内に非武装地帯を設ける」ことが必要だと指摘。占領軍が発電所内にいるということは「放射線事故、あるいは核の大惨事につながる最