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冷却原子系を用いて超高精度電流源の基本原理を実証
本研究で用いられた光格子中の冷却原子系は、これまでにない自由度と制御性で実験条件を設定可能な人工... 本研究で用いられた光格子中の冷却原子系は、これまでにない自由度と制御性で実験条件を設定可能な人工量子「物質」(量子シミュレータ)です。今後もこの系の制御性を生かし、今回のThoulessポンプのように、従来の物質系では実現・観測が不可能であった物理現象に対して、その本質を抽出した普遍的かつユニークな研究を進めて行きたいと考えています。 概要 「Thoulessの量子ポンプ」は、物理学者D. J. Thoulessにより考案された電子を輸送するシステムで、空間的に周期的なポテンシャルを時間的にも周期的に変化させることで、1周期あたり決まった数の電子を輸送(ポンプ)することが出来ます。このシステムの特長は、輸送される電子の数が「トポロジカル不変量」と呼ばれるもので決まることです。トポロジカル不変量とは、ある空間上の「曲面」を連続的に変形しても変化しない量で、例えば、コーヒーカップとドーナツは同