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ツクシの胞子はクネクネ動く | 浜松科学館
今の時期に畑の脇や空き地に現れるツクシ。 分類学的にはシダ植物の仲間で、正式な種名を「スギナ」と言... 今の時期に畑の脇や空き地に現れるツクシ。 分類学的にはシダ植物の仲間で、正式な種名を「スギナ」と言います。ツクシが出た後にわさっと生えてくる緑色の箒(ほうき)のようなものが、スギナの光合成をする部分(栄養茎)です。 スギナは胞子で子孫を残します。胞子とは、菌類やシダ植物が増殖する際に作る細胞で、一般的な植物の種子にあたる存在です。私たちは、スギナが胞子を作る部位(胞子茎)のことを「ツクシ」と呼んでいます。ツクシは、スギナの1つの器官にすぎないのですね。 ツクシを縦半分に割ると、帽子に見える部位(以下、帽子)に粉状の胞子がぎっしりと詰まっています。さらに胞子の1粒を拡大して観察すると、胞子から4本の糸が伸びているのが分かります。これは「弾糸(だんし)」と呼ばれる植物の胞子特有の構造です。風が帽子の亀裂を通り抜けた時に、その風を弾糸がつかまえて、胞子は外の世界へ旅立ちます。 弾糸には、湿度が低