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【新聞に喝!】五輪と汚職、地方の視点含め議論を 同志社大教授・佐伯順子
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【新聞に喝!】五輪と汚職、地方の視点含め議論を 同志社大教授・佐伯順子
アジアで初めて開催された1964年東京五輪。高速道路や新幹線の開通など、都市インフラも整備され、... アジアで初めて開催された1964年東京五輪。高速道路や新幹線の開通など、都市インフラも整備され、日本の高度経済成長を象徴する世界的イベントとして、子供心にも当時の社会の活気を鮮明に記憶している。 しかし、2回目の東京五輪はコロナ禍で開催が危ぶまれ、インターネット上では中止すべきではとの市民の声もあったが、結局、1年延期の上で実施された。さらにここへきて、大会組織委員会の理事だった人物が受託収賄容疑で逮捕。スポーツと金銭の問題は過去にもあり、商業化が加速すると、国際スポーツ大会自体の持続可能性も危ぶまれるとの懸念が専門家からも示された(8月18日付読売)。 昨夏の東京五輪については、コロナに打ち勝つ証しや、経済活性化や社会の明るい機運を高めるという意見が開催を促したが、「私が真っ先に『延期論』をぶち上げ」て大会の中止を回避したのだと、逮捕された元理事は多大な社会的「功績」を自負していたという