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山行記録: 聖岳から奥赤石沢へ1000m滑落遭難、100時間後奇跡のヘリ生還(畑薙→茶臼岳→上河内岳→聖岳→滑落し奥赤石沢⇒ヘリで安倍川河川敷へ）
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記事へのコメント182件
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fujixe
“この記録は私にとってはとても恥ずかしいものですが、20年以上たった今、ようやく冷静に書けるようになりましたので、忘れないため、そして少しでもこの経験がみなさんの役に立てればと思って書きました”
richest21
みんな山に行く前に普段からヤマケイのドキュメント遭難シリーズを熟読しておこうな（ダイマ）→ https://www.yamakei.co.jp/products/2813047620.html
netafull
“この記録は私にとってはとても恥ずかしいものですが、20年以上たった今、ようやく冷静に書けるようになりましたので、忘れないため、そして少しでもこの経験がみなさんの役に立てればと思って書きました。”
kori3110
息をのむ生々しさ。遭難から20年後にこれだけ書けるってのは、メモでもしていたのか折に触れて思い返ささざるを得なかったのか。年月を経て記憶の改変とかもあるのかもしれないが、それでもなお読み物として力がある
KoshianX
滑落事故から生還した驚異の記録。つらかった記憶はないのに話そうとすると涙があふれて話せなかったという。20年以上たってようやく話せたと。クエートの煤が日本にまで届いてたのもびっくり。
djkaz
滑落のシーンで ＞映画化決定＜ のAAが頭に過ぎったけど、それじゃあ表しきれないリアルで孤独な体験記。奇跡的に生きて戻ってこられたからこそ読むことが出来た体験記。同じ思いをしたまま亡くなった人も多いだろ
nagaichi
「1992年05月01日(金) ～ 1992年05月06日(水)」と書かれているが、湾岸戦争は1991年でクウェートの油田も同年のうちに鎮火しているとか；えっ、注目点そこじゃないの？
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5/1(金)畑薙第一ダムのゲートにある登山事務所へ登山計画書を提出 当初聖岳東尾根を登るつもりであった... 5/1(金)畑薙第一ダムのゲートにある登山事務所へ登山計画書を提出 当初聖岳東尾根を登るつもりであったが、雪が少ないとのことで、夏道で茶臼岳経由へ変更。 16:25〜35 茶臼岳 快晴 茶臼小屋宿泊 5/2(土) 6:20〜35上河内岳 快晴 9:45 小聖岳 曇 聖岳南斜面の急登は氷のように堅い雪の一枚バーンになっており、ピッケル1本とのアイゼンの前爪で2点確保でバランスをとりながら、必死で登る。つま先がかかる深さ5cmくらいのかなり大股のカッティングあとがあり、これを伝っていくが、荷物が30kg近くあって重く、バランスをとるのが大変でめちゃくちゃ緊張し疲労困憊した。 11:00〜15 聖岳 霧で雪も降り始め強くなってきたため先を急ぐことにして、不十分な休憩で出発。 11:30 兎岳への稜線の南西側は崖になっているため、北東よりの急斜面をトラバースしながら下っていたが、山頂での休憩がた
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2019/10/30 リンク