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【歯の骨がよみがえる「EMATの奇跡」】「細菌死滅させれば、骨がよみがえる」ひらめきで別用途の機器使用 大学病院も驚愕する「骨再生」とは(1/2ページ)
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【歯の骨がよみがえる「EMATの奇跡」】「細菌死滅させれば、骨がよみがえる」ひらめきで別用途の機器使用 大学病院も驚愕する「骨再生」とは(1/2ページ)
とみなが歯科医院(徳島県鳴門市)の富永敏彦院長が開発したEMAT(イーマット=高周波根尖療法)は... とみなが歯科医院(徳島県鳴門市)の富永敏彦院長が開発したEMAT(イーマット=高周波根尖療法)は、従来の治療方法を覆し、溶けた骨を再生することを目指す。それは2005年、偶然から生まれた。吉田久志さん(仮名=30代)が「歯が痛い」と、同院を受診したのが始まりだった。 「吉田さんは虫歯にとどまらず、エックス線検査で骨が溶けていることが分かりました。虫歯による細菌がじわじわと骨を溶かしていたのです」(富永院長) その時、ふと、「この細菌を死滅させれば、骨がよみがえるかもしれない」と富永院長はひらめいた。現在のEMATの機器とは別の高周波治療機器が医院に配備されていた。本来は電気メスとして歯肉(歯ぐき)の切開などに使うものだが、「この機器で病変の中に、さらに骨や歯の神経や血管が通る根管内に電流を流せば、細菌は死ぬかもしれない」(富永院長)。 虫歯が進行し、歯内治療(神経の治療)もうまくいかず、骨