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暴行罪に問われたトランスジェンダー団体元共同代表に無罪判決｜NHK 青森県のニュース
おととし青森県内に住む知人の女性に抱きついたとして暴行の罪に問われた、トランスジェンダーの権利の... おととし青森県内に住む知人の女性に抱きついたとして暴行の罪に問われた、トランスジェンダーの権利の擁護を訴える団体の元共同代表に、青森地方裁判所は無罪を言い渡しました。 トランスジェンダーの権利の擁護を訴える団体、「Ｔｒａｎｓｇｅｎｄｅｒ Ｊａｐａｎ」の元共同代表の淺沼智喜さん（３５）は、おととし２月、東京都内のホテルの１室で青森県内に住む４０代の知人の女性に背後から抱きついたとして暴行の罪に問われました。 １６日の判決で、青森地方裁判所の小澤光裁判官は「被害者の証言は客観的な証拠とのそごがあり、暴行を加えたと認めるには合理的な疑いが残る」として無罪を言い渡しました。 判決のあと淺沼さんは、「罪が晴れてほっとしている。３か月あまり勾留されひどい思いをしてきたので検察は控訴しないでほしい」と話していました。 判決について青森地方検察庁は「判決内容を精査し、上級庁とも協議の上、適切に対応したい」
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