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『チ。―地球の運動について―』積み重なる知の価値の話 - ポンコツ山田.com
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『チ。―地球の運動について―』積み重なる知の価値の話 - ポンコツ山田.com
今回も『チ。』についての話。 チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス) 作者:魚豊小学館Ama... 今回も『チ。』についての話。 チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス) 作者:魚豊小学館Amazon前回の記事では、理論の美しさの価値の話をしました。今回はまた別の価値として、タイトルの通り、積み重なる知の価値について書こうと思います。 本作では、知識や知恵が前の世代から自分の世代へ、そして次の世代へと渡されていくことに、非常な価値を置いています。なにより象徴的なのは、地動説についてのアイデアが詰め込まれた石箱です。 1巻の主人公ラファウは、天文に興味があるも、将来への「合理的」な考えから神学の専攻を志していましたが、ある時、彼の義父が保証人となった元学者で異端者フベルトと出会ったことで、地動説の考えを知り、合理的な将来をなげうって、天文の道へ歩もうとしました。その際に、フベルトから託されたものが、彼が今まで考えてきた地動説に関するアイデアの断片が詰まった石箱でした。一度は中