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「離婚すれば後戻りできない」 スコットランド住民投票、英首相“最後”の慰留 「慎重に」女王も異例のコメント - MSN産経ニュース
【エディンバラ(英国北部)=内藤泰朗】英北部スコットランドの独立を問う住民投票を3日後に控えた1... 【エディンバラ(英国北部)=内藤泰朗】英北部スコットランドの独立を問う住民投票を3日後に控えた15日、キャメロン英首相は再びスコットランド入りし、「英国という一つの家族を引き裂かないでほしい」と訴えた。投票前の独立引き留めに向けた動きが活発化するなか、エリザベス英女王も14日、スコットランドの人々が「将来のことを慎重に考えるよう望んでいる」と異例のコメントをした。 北海油田の開発基地があるスコットランド北部のアバディーンを訪問したキャメロン氏は、スコットランドの独立を「苦痛を伴う離婚だ」とし、「ともに創り上げた英国という素晴らしい家に背を向けないでほしい。離婚すれば後戻りはできない」と強調した。 英首相の“最後のお願い”に対し、独立を目指すスコットランド行政府のサモンド首相は「脅しには乗らない」と一蹴した。 また、投票への不介入の姿勢を示していた女王も14日、強い愛着を持っているとされるス
2014/09/16 リンク