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M・Focus : 「学校給食費の徴収状況に関する調査」から、怪しい気配がぎゅんぎゅんします。
(補足した内容のエントリもどうぞ) ニュースサイト「J-CAST」の16日付記事「給食費滞納に強硬... (補足した内容のエントリもどうぞ) ニュースサイト「J-CAST」の16日付記事「給食費滞納に強硬策広がる 宇都宮市は『連帯保証人』」のリード部分に、おやっと思った。 「学校給食費の滞納が社会問題化する中、強硬策に出る自治体が相次いでいる」 給食費滞納って「社会問題」なのか…って本当? 「社会問題」になるほどの問題なの? いまさらながら思い立って、ぱらっと調べた。いくつか警戒しなければいけないと思う点が見つかった。本文が長くなるので初めのうちに挙げる。 1.文部科学省は2006年11-12月に、初めての学校給食費未納状況調査を行ったが、データは2005年度のもの。つまり、文科省が調査に踏み切る時点で、全国の国公立の小中学校でデータがそろっていた。徴収という業務上必要なデータだから、各学校や教委は定期的に未納者数や未納額をまとめていた、とみるのが妥当だろう。なぜ文科省は今回初めて、全国
2007/04/23 リンク