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朝日新聞デジタル:虐待の痕、臓器にも残る? 白血球が増加 鹿児島大調査 - テック&サイエンス
【土肥修一】虐待を受けた子どもや高齢者は外傷だけでなく肺や肝臓などの臓器にも障害が生じている可能... 【土肥修一】虐待を受けた子どもや高齢者は外傷だけでなく肺や肝臓などの臓器にも障害が生じている可能性があることが鹿児島大の調査でわかった。正常な内臓も攻撃してしまう白血球の一種「好中球」が増えていた。 仮に外傷の痕跡が目立たない場合でも、司法解剖により内臓を調べることで、虐待死の見逃し防止に役立つかもしれないという。 暴力を受けて亡くなった生後2カ月〜8歳の子ども13人と66〜84歳の高齢者11人の心臓、肺、肝臓、腎臓を調べた。司法解剖された臓器を調べた結果、子どもはすべての臓器で好中球の数が虐待死でない場合に比べ、1・7倍〜7・6倍増加。高齢者では肺や肝臓で1・9倍〜4・8倍増えていた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら
2013/01/23 リンク