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名字と家紋_column(桔梗)
桔梗は美濃の土岐氏とその一門の家紋として知られている。 植物としての桔梗は秋の七草のひとつとして、... 桔梗は美濃の土岐氏とその一門の家紋として知られている。 植物としての桔梗は秋の七草のひとつとして、朝顔の名で呼ばれているものである。朝顔とは古代の呼称で、別名オカトトキとも呼ばれた。これは「岡に咲く神草」の意で、このトトキの咲くところから土岐の地名が生まれた。土岐氏が桔梗を家紋に用いるのは、氏を表わしたものに他ならない。 『見聞諸家紋』をみると、土岐氏の紋として桔梗が記され、注して「先陣で桔梗の花を胄にさし、敵を大いに打ち破った」と出ているところから、戦勝的な意味合いも含まれていたようだ。 ところで、桔梗紋の特徴はその色にある。すなわち水色で、紋章を見た場合、中世ではほとんど白黒になっている。土岐氏の水色は、かなりユニークで評判だったことだろう。これは、土岐氏が源氏の一流で、嫡流の白をはばかって、幕を水色に染めたことから、家紋も水色に染めたものであるようだ。土岐氏の桔梗紋は「土岐桔梗」と呼