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「当局はウソをついている。これが大韓民国の現実です」 家族らの怒りピーク、沈没事故が朴政権に深刻な打撃
「当局はウソをついている。これが大韓民国の現実です」 家族らの怒りピーク、沈没事故が朴政権に深刻... 「当局はウソをついている。これが大韓民国の現実です」 家族らの怒りピーク、沈没事故が朴政権に深刻な打撃 韓国珍島沖の旅客船沈没事故発生から6日目となり、船内捜索がいよいよ本格化した。だが、行方不明者の家族からの政府に対する非難の声は高まるばかりだ。 原因は対応の遅れと、度重なる発表内容の「修正」や「食い違い」だ。朴槿恵大統領はずさんな安全管理システムを問題視するが、政権を揺るがす深刻な事態に発展している。 「救助者数」200人以上も少なかった 当局の発表には、2014年4月16日の事故発生直後から大きな誤りがあった。安全行政相は14時、368人が救助されたと公式発表した。ところがその後、集計が間違っていたことを明らかにし、16時の発表で分かった救助者数は、当初の発表から200人以上も少ない164人だった。 乗船人数も、発表ごとに変化した。当初、「セウォル号」には乗務員30人を含む477人が
2014/04/24 リンク